タイトル通り!
今回参考にさせていただいたサイト様はこちらです
tmblr.coとてもありがたいです!ただ残念ながらTiledMapEditorさんの保存ファイルの中身が若干変わっていたので, そのままでは使えない状態でした。。なので、最低限使えるように色々と書き足しました。
最後に今回のプロジェクトのgitを貼っておくので、動かしながら僕の汚いコードを読み解いて見てください。。(原作者さんのコードはきっと綺麗ですよ!)
ちなみに、TiledMapEditorはこちらから無料でインストールできます。
バージョン
Unity 5.5.1f1 Personal
TiledMapEditor 1.0.2
使い方
基本的には原作者さんのページをご覧ください。どういう意図で作られているかが、わかるかと思います。
まず、TiledMapEditorの方はこんな感じ
カスタムプロパティやオブジェクトの情報は読み込めはしますが、そこから料理するのは個々で変わってくると思うので、ほとんど何もできません。(唯一、原作者さんが作ってくれたIsCollision機能は、Sprite描画パターンでのみ動きます。)
今回のメインの保存ファイルはtestMap.tmx, メインに使ったタイルの情報はsiba.tsxとtownObject.tsxファイルに保存されています。Unityではこれらのファイルは読み込めないので、手動でxmlファイルに書き換えてください。
今回はこのように配置します。(Resourcesフォルダ以下の内訳です)
Resources/Tiles/以下のファイルはタイルのxmlファイルとそれに使用した画像を配置します。一応仕様になっているので、変更したい方はスクリプト内から "Tiles/" の文字列を探して見てください。
testMap.xmlファイルは今回はエディタ上で紐付けしていますが、そのうち動的に呼び出すと思うので、まとめてフォルダに入れておくのがいいと思います。
その紐付けしているのがココ
Spriteチェックをつけると、全てのパネルが別々のSpriteに格納された状態で、マップが生成されます。外した場合は、レイヤーごとに1枚のTextureとしてマップが生成されます。後者の方が総合的におそらく負荷が軽いはず。ただ、動的に変更させる部分はSrpiteで個別に作るのがいいかもです。
実行するとこのようになります。
その他
・xmlの情報は全て格納されているはずなので、カスタムプロパティなどはNameで検索して、そこからうまく使ってあげてください!おそらくまた保存の仕様が変更になる事があると思うので、その時は格納クラスを上手く書き換えてください。
・どこから手をつけていいかわからない方は、僕のtestMap.xmlファイルとそれに対応するTiledMapクラスを見比べていただければいいかと思います。