仮想マシン(Windows)をカーネルデバッグ -Virtual Box
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VirtualBox
[設定]→[シリアルポート]から以下のように入力
仮想マシン内
[Power Shellを管理者権限で実行]
以下のコマンドを入力
> bcdedit /debug on > bcdedit /dbgsettings serial debugport:1 baudrate:115200
ここで仮想マシンはパワーオフして、もう一度立ち上げ直す。
起動
先にWindbgのカーネルデバッグを始めると怒られるので、仮想マシンを立ち上げている間に、カーネルデバッグを始めるといい感じに起動します。waiting to reconnect...があまりに長い場合は立ち上げ直してます。
失敗する
名前付きパイプを生成できませんでした。
failed to create named pipe
こんな感じでエラーがてしまったのですが、VirtualBox側の設定に問題。と言いますか、入力したパイプの名前がよくなかったっぽい。おそらくTeamViewerを使用して、日本語キーボードPCに対してUS配列キーボードを使用したせいか、バックスラッシュの入力がうまくできていなかった。
パイプは以下の文字列で始まる必要があるらしく、このバックスラッシュがうまく入力できていないせいで、生成ができていなかったと予想しました。なので、ウェブからバックスラッシュだけコピーしてきて、入力&再トライしたところ、無事接続に成功しました。
\\.\pipe\<pipe_name>