ユニットテスト
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ユニットテスト
単体テスト(ユニットテスト)は、プログラムを構成する比較的小さな単位(ユニット)が個々の機能を正しく果たしているかどうかを検証するテスト。関数やメソッドがそのテストの対象となる。プログラムが全体として正しく動作しているかを検証する結合テストより断然早い段階で行われる。
利点
実装時にテストを行うため、問題の特定や修正が容易になる。
実装した人がその直後におそらくテストケースを実装するため、妥当性の高いテストケースを残せる。
欠点
実装者に負担。
実装者自身にもある程度の知識が要求される。
当然時間を取られる。また時間の関係でテストが省かれた場合、プロジェクト全体でテストが省略されたり実装されてたりと、バラバラになる可能性がある。
種類
ホワイトボックステスト
テスト対象のメソッドor関数の内部に着目。条件分岐や繰り返しなどの各部分を確実にテストする。
ブラックボックステスト
テスト対象のメソッドor関数の入出力に着目。期待する機能を満たしているかをテストする。