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雑談 Oculus Touch遊んできた

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眠いので日記だけダラダラ書こうかな笑
本日もゲーム制作進みました。Mayaの方でも色々と日々勉強があり、違うマテリアルを読み込んでいるオブジェクトをグループ化してfbxにしてしまうと、Unityの方でMaterialが上手く取得できなかった(頑張ればできるかも?)ため、グループ化を解除してみたり、、、いや今度ネタが尽きた時用にメモ程度にとどめておこう笑


 本日、研究室の方で先輩の研究のお手伝いをしました。結構意見を聞いてくれる先輩で、向こうの方も僕のことを頼りにしてくれているらしく、非常にありがたく楽しく勉強になります。HMDに携帯端末や手を投影して、その使いやすさや違和感などそんなところを調べているのですが、LEAPMOTIONでの手の検出がやはり限界があるように感じました。HMDにLEAPを装着しているため、顔面が向いている方向から計算したLEAPの検出範囲内でしか手が出力されません。これで、VR空間内で体の横に表示された指示書を確認しようとすると、別の作業をしてた手が検出範囲から出てしまい、作業が途中で止まってしまいます。ここは、もう被験者の方にある程度の縛りを与えて実験を行うのがベストだと個人的に思いました。例えば、確認してから出ないと作業ができないとするなど。

 それが終わった後、先日研究室に届いたばかりのOculus Touchを遊ばさせてもらいました!f:id:thinline196:20161215012637j:plain

 感想はよくできたゲーム機だなぁ〜と言った感じです。手での操作感はやはり素晴らしいものがありますが、HMDからの映像が体とリンクしすぎている分、手操作での少しの違和感が目立ってしまうなと感じました。ものを掴む際も、最初は手を全て開いてしまい、コントローラを落としそうになりました笑 そのくらい、没入感は素晴らしいです。ただ、日常やっている動作と違うことをしなければいけないと思った時、やはりゲームだなという印象を持ってしまいました。(ひねくれててごめんなさい)振動などによる手へのレスポンスが受け取れなければいけない以上、コントローラを使用する以外に方法は、電極を体に繋ぐか、実際にその場に物体を出現させるぐらいしかないと思うので、日常動作を捨ててでも、手へのレスポンスは選択すべきなのかもしれませんね。日常動作を求めるなら普通に生きろってはなしです笑
 何はともあれ、Oculus Touchは素晴らしいと思うので、ぜひ機会があれば使ってみてください!